仮想通貨ネム(NEM)は立ち上げる時に日本人が関わったことで広く知られるようになりました。しかし、20181月に5億NEM(XEM)(約580億円)盗難事件があり、暴落してしまい、現在でも価格は低いままとなっています。ユーザーの間では、ネムは廃れてしまって、オワコンだと不安が広がっています。これから投資を始める人も疑問を感じているのではないでしょうか。しかし7月に入ってから、NEMが約6%高騰したという明るいニュースが飛び込んできました!それでも不安がぬぐえない方も多いですよね。以下の4つの点でご説明します。

1.ネムの特徴

2.直面している現状

3.購入方法

4.将来性

1.NEMの特徴

NEMはビットコインの欠点を補って開発されたブロックチェーン技術の名前です。20153月、Bitcointalkのフォーラムにてutopianfutureというハンドルネームの人によって作り出されたアルトコインです。ですからNEMには色々な高い技術が備わっていて、幅広く応用ができ、仮想通貨では今のところビットコインを上回る性能を持っています。NEMとXEMを混同してしまいませんか?この違いはこうです。

「NEM」は、ビットコインの持っている欠点を補って開発されたブロックチェーン技術の名前

「XEM」は、プラットフォーム上で使用されるトークン

NEMはNew Economy Movement(新しい経済圏)の略称であり、公平な世界、金銭的な自由を得る事を目的とした仮想通貨です。ビットコインなどの仮想通貨はマイニングにより随時新規発行が行われていますが、NEMは2017年11月に発行が終わっています。2018年10月の仮想通貨の時価総額ランキングでは15位ですが、ビットコインと比べて取引の承認スピードがとても速く、扱いやすく便利なコインとして人気があります。

2.NEMが直面している現状

2017年に一時240円まで上がったのですが、盗難事件以降、価格が暴落し、2018年11月現在では、価格が11円となっています。なんと21分の1までに下がってしまいました。この事件以来、NEMが話題に上ることはめっきりと減ってしまい、NEMのダメージは回復に至っていません。NEMの認知度は海外では低いです。NEM財団は、海外の政府機関や企業ともつながりがあり、世界で普及するための提携を積極的に行っています。コミュニティはとても活発で、新しいサービスがどんどん出てきています。20185月には福岡でnemcafeというイベントが開催されました。

3.購入方法

NEMを購入するなら、Zaif(ザイフ)がお薦めです。という記事を読んだことがありますよね?しかし、平成301122日付でテックビューロはZaif事業をフィスコに譲渡しますが、フィスコがそのまま継承し、Zaifサービスもそのまま利用が可能です。ただし入出金サービスは再開の目途はたっていません。

海外編

紹介する取引所は、日本語対応がなく、日本円での入出金ができないところになります。

バイナンス

取引量も人気も世界で1番で、さらにセキュリティが高いことで有名です。唯一のデメリットは、アプリが使えないことです。以前まで提供していたので、その時にダウンロードした方は使えます。しかし、最近口座を開設した方は、使うことができません。でもご安心ください。ブラウザでも簡単に使用できますよ。

BITTREX(ビットレックス)

手数料が少し高いです。利点は、新規公開されたばかりのコインを多く取り扱っていることです。しかし、新規公開されたばかりのコインは、無価値のコインも多くあるので、購入する際には、よく考えてからにしましょう。

 

4.NEMの将来性

現在も価格は下がったままとなっていますが、NEMには肯定的な要素が多くあり、それらが明るい兆しを見せています。オーストラリア・クイーンズランド州政府は、暗号通貨払いの企業が増えているため、暗号通貨を利用した旅行観光事業へ投資を始めました。『TravelbyBit』という暗号通貨を使い、NEMで世界を旅行することを目指しています。ウェリントンの実業家の女性が、NEMブロックチェーンの技術を活用して、衣服の製品を生産から販売まで追跡するための技術プラットフォームを開発することになりました。彼女は、NEMのコミュニティファンドの資金で、女性では世界で初のケースとなりました。こうしたNEMの高い技術は、現時点で400社以上に導入されており、今後も採用する企業が増え続け、将来的にNEMの価値も上昇していくでしょう。