■格安スマホ

格安スマホとは、ドコモ、au、ソフトバンクの回線を、他社が借りて自社のサービスとして提供する仕組みです。そのため、大手3社のキャリアとは違う料金を設定してサービスを提供する事が可能です。競争も働くため、価格が下がります。音声通話、ネット、メールも可能です。ナンバーポータビリティ(MNP)も可能なので、格安スマホに乗り換えたとしても、携帯番号を変える必要はありません。

私は格安スマホ(NifMo)に乗り換えたので、毎月の携帯代を約8000円→約2000円にする事が出来ました。毎月約6000円の節約になるので、年間トータルで約72000円お金を自由に使えるようになりました。
NifMo

下の画像が私のNifMoの利用料金です。

音声通話対応SIM+3GBプランで契約をしています。

 

ほとんどの通話はラインでしています。自宅と職場にwi-fiがあるので3GBで不足を感じた事はありません。似たような環境であれば、3GBで十分だと思います。

 

■格安スマホ会社によって借りている回線が違う

例えば、

・NifMo(ニフモ) ドコモ回線
NifMo

・LINEモバイル ソフトバンク回線、ドコモ回線が選択可能

・UQモバイル au回線
UQ mobile 【ALL CONNECT】

・イオンモバイル ドコモ回線、au回線が選択可能

この様に格安スマホを提供する会社によって、借りている回線が違います。格安スマホに乗り換える時は、今自分が使用しているキャリアと同じ回線を使用している会社を選ぶと、電波の心配をしなくて良いので安心です。私はドコモを使用していたので、NifMoに乗り換えました。

 

■MVNOと格安スマホ会社

格安スマホを提供している会社をMVNOと言います。MVNOとは、Mobile Virtual Network Operatorの略称です。日本語では、仮想移動体通信事業者と言います。MVNOや仮想移動体通信事業者と聞くと難しいですが、安い料金で通信サービスを提供している会社の事です。2001年に日本で初めて格安携帯が誕生してから17年が経過し、サービスの質、料金もバリエーションが増えてきた現代において、もう大手3社の高い料金でスマホを利用する必要は無くなったと言って過言ではありません。これからは、利用する側も知識を持って、選択する事が必要だと思います。そうでなければ、しなくても良い出費を続けることになります。

 

■今まで使用していた端末(スマホ)は乗り換えても使える?

結論から言うとほとんどの端末は使用できます。しかしSIMロックの解除手続きが必要な場合があります。現在、日本国内の携帯電話会社(ドコモ、ソフトバンク、au)で販売しているスマートフォンなどの端末は、SIMカードに合わせて端末がロックされています。例えば、ドコモの端末にソフトバンクのSIMを入れても認識しないのは、「SIMロック」されているからです。2015年5月に総務省主導で携帯端末の「SIMロック解除義務化」がスタートしました。これによって、SIMロック解除の手続きをすれば、どこの会社のSIMカードを使っても端末が利用できる様になりました。

 

■格安スマホ契約

ドコモ、ソフトバンク、auから格安スマホに乗り換える方法はいくつかあります。

 

1、今の端末を使い続けて、SIMカードだけ契約する。←一番安く済むのでおすすめ

今現在利用している端末はそのまま使うので、何が変わるかというとSIMカードです。ナンバーポータビリティの手続きをして、格安スマホの契約をすると、SIMカードが自宅に送られてきます。その送られてきたSIMカードを端末に差し替えれば、乗り換え完了です。新しい端末代もかからず、SIMカードを差し替えるだけで乗り換える事ができます。

 

2、端末とSIMカード合わせて格安スマホ会社と契約する。

今利用しているスマホを新しい機種に変えつつ格安スマホに乗り換える場合は、キャッシュバックキャンペーンを上手く利用して乗り換えましょう。

 

3、Amazon等でSIMフリー端末を購入して、SIMカードだけ契約する。

Amazonで「スマホ SIMフリー」と検索するとSIMフリースマホが普通に売っています。SIMフリー端末を買っていれば、あとは届いたSIMを端末に入れるだけで乗り換え完了です。

国内版SIMフリー iPhone X 64GB [スペースグレイ] MQAX2J/A 白ロム Apple 5.8インチ有機EL

 

■格安スマホ契約のPOINT

・SIMカードのサイズに注意

SIMカードのサイズは、使用する端末によって違います。今使っている自分のスマホがどのサイズのSIMカードを使っているのか把握しましょう。今のスマホで多いのは、「nanoSIM(12.3mm×8.8mm)」「MicroSIM(15mm×12mm)」です。格安スマホの契約をする時は、SIMカードのサイズ選択をする必要があるので、端末に適したサイズのSIMカードを選びましょう。

・データSIM、音声対応SIMの違いに注意

格安スマホでは、データSIM、音声対応SIMという表現をよく目にすると思います。データSIMとは、音声通話に対応していないため、ネットの利用しかできません。その分料金が安く設定されています。音声通話SIMとは、通話とネット両方ができるSIMカードです。ほとんどの方は、音声通話対応SIMで契約すれば大丈夫です。

 

■通話品質は大丈夫?

格安スマホは冒頭でお伝えした通り、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手携帯電話会社の通信回線を借りて運用しているので、通信品質は全く問題ありません。

 

■デメリットは無いの?

格安スマホのデメリットは2つあります。

1、キャリアメールが引き継がれない場合もある。

@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpのメールアドレスは乗り換えによって利用できなくなるため、アドレスの変更が必要になります。

2、通信速度が遅い(遅かったになる?)

格安スマホは当初、通信速度が遅く、それが欠点でもありました。しかし、2018年10月に総務省が格安スマホに対して、速度差別を禁止する省令の改定を実施しました。これによって、通信速度の遅さは今後改善されていくと考えられます。私自身はNifMoで困った事は特にありません。外出先で普通に電車乗り換え検索もできますし、Youtubeもなるべくwi-fi環境で見るようにしているので問題ないです。なにより毎月6000円好きな事に使えるお金が出来たことが大きいです。

 

■格安スマホがおすすめな人

1、月々のスマホ代を安くしたい方

2、普段はwi-fiを使っていて、データ通信量が3GB以下

3、自分に最適な料金プランを組み合わせて利用したい方

 

■まとめ

格安スマホに乗り換えると設定が大変だったり、通信速度が遅いなどの声がありましたが、格安スマホが開始して17年以上が経過しており、設定方法であったり、サポート体制も充実してきました。格安スマホ会社は、国内に15社以上もあるため、それぞれの会社に強みと弱みがあります。自分の利用スタイルに合った会社にすることで、格安スマホのデメリットをカバーする事が可能です。間違いなく言えるのは、少しの知識を持つことでスマホ代を半分以下にする事が可能だという事です。この記事が皆様の手助けになれば幸いです。