■個人事業主として開業

私は2018年10月1日に個人事業主として、税務署に開業届を提出しました。会社員としての給与は不安定であり、副業をしていかないと真剣に食べていけないという危機感がありました。今現在売り上げは立っていませんが、確定申告に税理士を入れる決断をしました。なぜ税理士を入れようと思ったのか説明したいと思います。

 

■そもそも税理士って何する人?

会社員として勤務している方は、税理士と話す機会はなかなか無いと思います。税理士の仕事について軽く説明します。

税理士の法律上の業務は、

1、税務代理:税務署の税務調査に代理で立ち会い。

2、税務書類の作成:税務署に提出する書類の代行作成。

3、税務相談:税務署でも申告の相談は出来ますが、節税については教えてくれません。税理士であれば節税についても教えてくれます。

4、補佐人:税務調査の結果に不服があり裁判となった場合、弁護士の下で補佐が出来る。

税理士業務は以上の4つが挙げられます。

又、業務に付随する範囲で社会保険労務士、行政書士登録をすれば行政書士業務も可能です。

 

■税理士を依頼するメリット

税理士は税務に関する業務をします。会社の税務・会計のスペシャリストと言えます。開業初期から税理士を依頼する事のメリットは多々あります。

1、帳簿付けを丸投げ出来る。

多くの方は税務署に開業届を提出すると同時に、「所得税の青色申告承認申請書」を提出すると思います。確定申告には、白色申告と青色申告の2種類があり、青色申告は65万円の控除、白色申告は10万円の控除が受けられます。

白色申告より、青色申告の方が控除額が多いので一見お得に見えますが、青色申告は白色申告に比べて詳細な帳簿付けが必要なため、非常に手間がかかるのです。開業当初は、簿記の知識を多くの方は持ち合わせていないと思います。開業して初めて簿記の勉強をする方も多いと税理士の方は言っていました。

帳簿を正確につける事で、税務調査が入った時に、加算税や延滞税といった追加の税金を納める心配がなくなります。正しい申告をする事で、後々発生する可能性のあるリスクは回避する事が出来るのです。

私個人の経験ですが、弥生会計を入れましたが、帳簿付けが複雑でミスの不安がありました。弥生会計は、クラウド上で税務会計事務所と情報共有が出来るので、帳簿付けは全て税理士へ依頼しました。

2、税務調査の代理、立ち合いが可能

税理士に帳簿付け、確定申告を依頼する事で税務調査が入った場合に立ち合いを依頼出来ます。調査に必要な書類の準備も全て対応してくれるので、余計な時間がかかりません。素人が税務署の職員を相手にしても、ろくなことにならないのでプロにお願い出来るのであれば、プロにお願いした方が良いです。

 

■税理士を依頼するデメリット

税理士を依頼すると必ず発生するのが「お金」です。私は税理士を依頼するときに、自分の足で複数の税務会計事務所に行き、実際に税理士の方と面談をしました。自分の会社の経営をするパートナーは、自分の足で探すべきだと私は思います。

税理士は高いと思っている方が居るかもしれませんが、実際に私は複数の税務会計事務所を訪問して感じたのは、事務所によって費用の差がかなりあるという事です。

 

ここに実際の見積書を載せました。

これは私が実際に依頼した税務会計事務所の見積もりです。内容としては、記帳代行と確定申告です。年間172800円で領収書の記帳は全て丸投げ、確定申告も全て行ってくれます。

月々の請求は10000円、確定申告が40000円です。

いかがでしょうか?思っていたより高くないと思いませんか?

 

もう1社別の税務会計事務所の見積書も載せます。

ここの税務会計事務所は、帳簿付けは自分でやらなくてはなりませんでした。帳簿の付けるサポートと確定申告の代行で年間216000円でした。

月々の請求は10000円、確定申告が80000円です。

 

単純に確定申告の費用を比べると、40000円と80000円で40000円の差があります。

帳簿付けにしても、帳簿付けをやってくれて10000円取られるのと、サポートだけで10000円取られるのでは非常に大きな違いがあります。全て任せて10000円の方が圧倒的にコスパが良いです。

 

税務会計事務所は、本当に数社回って納得のいく税理士を選ぶ事が大切です。税理士との相性もあるので、こればっかりは実際に会って話さないとわからないです。ほとんどの税務会計事務所は、初回相談は無料でしています。

 

■売り上げがないと税理士は依頼出来ないの?

安心して下さい。私は売上0円ですが税理士に依頼しました。開業してから鳴かず飛ばずで売り上げが上がらない事もあると思いますが、実際に営業している事実があれば税理士の方は話を聞いてくれますし、依頼も受けてくれます。事業の足元を最初から固めていきたいという事を話して、今後の見通しもしっかり話して相談に乗ってもらいましょう。

 

■せっかく税理士に会うならぜひやってもらいたい事

この記事を見ている方は、今後税理士と相談する事があると思います。その時にぜひ自分の事業の事だけでなく、成功している人はどういう人物か税理士に聞いてみてください。税理士は何億という収益を上げている経営者と接しています。非常に貴重な話を聞ける機会なのです。自分の事業を成功させるために、話を聞いてみましょう。大抵の税理士は答えてくれます。そして数社税務会計事務所を回って気づくと思います。成功している経営者は何が違うのか。大抵の税理士は同じ事を言います。これは実際に自分で足を運んで情報を掴んで下さい。

 

■まとめ

個人事業主として開業した方は、わからないからこそ税務のプロである税理士に依頼するべきだと思います。中途半端な申告をしていると必ず、税務署に足元をすくわれる時が来ます。月1万程度でそのリスクを0に出来るなら安いと思いませんか?

そしてこれは私の思うところですが、費用がかかると不思議と頑張るものです。これだけ経費がかかってるから、真剣にやらないと赤字になるという思いから仕事を頑張るのです。お笑い芸人が借金して頑張る意味がなんとなくわかりました。借金していると必死になるものです。

これから税理士を探す方は、下記の税理士ドットコムから自分に最適な税理士を紹介してもらってはいかがでしょうか。税理士ドットコムは納得いくまで、税理士の紹介を無料でしてもらう事ができるサービスです。電話、メールどちらでも相談できるのが良いところです。納得のいく税理士をみつけましょう!

 

 

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